中古マンションの売却をスムーズにすすめる為には、
リフォームしておく事が非常に大切です。

マンションは一戸建てと違って、
部屋の間取りはどこも似たり寄ったりです。

特に、築年数の古いマンションの間取りは、
近年のマンションのようなバラエティに富んだ間取りでは無いのがほとんどです。

「購入者が好きなようにリフォームすればいい」
「リフォーム代がもったいない」
とお考えの売主もいるようですが、
購入目的の見学者が古くて汚れている物件をはたして気に入る?でしょうか。

第一印象はとても大切です。

リフォームを購入後に実行したいという見学者は別として、
物件を一目で却下されては
その後いくらいい言葉を並べ立てても、
結局は大幅な値下げ以外は見学者の心を動かす役には立ちません。

もちろん、
リフォームするにはそれなりの費用と時間がかかりますが、
リフォームした分の出費は売却金額に上乗せできます。

買い手が早くつくのもリフォーム済みの物件の方が圧倒的に多い!

何も部屋ごとすべてリフォームしなければいけないわけではありません。

見学者にいい印象を持ってもらうには、
最低でも壁紙、畳、ふすまは張り替えておくのは必須!

これだけでも印象はずいぶんと違います。

部屋は明るい印象になり、清潔感が出てきます。

それプラス、キッチンシンクやトイレ・お風呂などの取り換えができれば、
さらに印象はよくなります。

あるマンション売却の例!
築35年のマンションを最初はリフォームなしで
ギリギリ上限の金額で売りに出されたのですが
何か月も買い手がつかなかったことがありました。

不動産会社と相談して300万近くかかるリフォーム!
価格を400万程上げたところ、
すぐに買い手がついたという例があります。

買い手がつかないマンション物件を持て余している場合は、
一度リフォームを検討しましょう!

リノベマンションの売却

41歳、女性、専業主婦です。
兵庫県の築30年のマンションに、
子供2人の4人家族で暮らしておりました。

約5年前にマンションを購入し、
配管から全てを新しくフルリノベーションしました。

立地はマンションの立ち並ぶ住宅街で、
徒歩圏内に幼稚園から大学までが揃っていますので、
子育てのしやすい環境だと思います。

ただ最寄駅までは少し遠く、
徒歩15分ほどかかります。

その代わりマンション前にバス停があり、
本数も多いので、
特に不便に感じた事はありませんでした。

売却の理由は主人の父が亡くなった為、
母と同居する事になったからです。
今のマンションでは手狭なために手放す決断をしました。

まずは、
居住中のマンションを購入した不動産会社に相談に行きました。

当時担当してくれた方は若い女性の方だったのですが、
とても仕事をテキパキされていて、
リノベーションと同時進行での日程を考えて下さったり、
親切な信頼できる方だったので、
その方を指名しました。

大手不動産会社で、
このマンションも何件も販売実績が有り、
査定価格も納得のいく提示額だった為、
他には相談に行かずに、
媒介契約を結びました。

担当者とは、
週に一回の報告などでマメに連絡を取り合っていましたが、
リノベーション物件と言う珍しい形態だったためか、
なかなか進展しませんでした。

売却を決めてから3ヶ月程は居住していたので、
内覧のお客様がお見えになる時は、
綺麗に掃除したり、
子供たちを実家に預けるなどして、
部屋を見やすくする工夫をしたりしました。

2組の小さい子供連れの家族の方が
内覧してくださいましたが、
残念ながら売却には至りませんでした。

結果、
約6ヶ月ほどでで買い手の方が見つかりました。

購入した時のマンションの
価格プラス350万円での売却でした。

リノベーションに750万円ほどかかったのですが、
差額400万円は5年間の家賃だと思えば納得できたので、
私的には満足できました。

やはり不動産会社選びと担当者選びが重要だと思うので、
慎重に考えるべきだと思います。

こまめに連絡をくれる信頼できる人なら、
不安にならずに進められると思います。

知人についた担当者は、
なかなか連絡が取れず、
イライラして不満だったと言っていました。

これから不動産を売却する人が
納得いく取引ができますよう、
願っております。