個人売買も一つの方法です
新居を購入し、
それまで住んでいた分譲マンションを売却!

立地は地方の主要都市で、
新幹線・在来線のターミナル駅から2キロ程離れています。

築30年以上経っているマンションで、
設備面ももちろん古いものでしたし、
間取りも一昔前の配置です。

内装はリフォーム済みだったため
それほど悪くはありませんが、
共用部分などは管理が行き届いてなく、
汚れやゴミが放置されていました。

最初に近所の不動産屋さんを数店舗回りましたが、
色々と理由をつけて仲介すら扱ってもらえませんでした。

次に直接買取する業者にも聞いて見ましたが、
こちらもリフォームの営業をかけられる程度で、
全く取り合ってもらえません。

状態が悪いのは確かですが、
ここまで相手にしてもらえないとは考えていませんでした。

しかしそのまま所有していても維持費がかかるだけですので、
無償でも引き取ってくれる方を探していたところ、
友人からの紹介で話を聞いてもらえる方が見つかりました。

結局その方と個人間取引で進めることになりましたが、
ここからが想像以上に大変でした。

無償で譲ってしまうと贈与税が課税されるため、
ある程度市場価格に沿った売買契約を結ぶことにします。
引き換えに、
引渡し前にリフォームを施しました。

また、お互いのために契約書を作成しようと考え、
二人で何度か打ち合わせしてようやく完成させ、
この頃には信頼関係も出来上がっていましたので、
少しでも引渡し後のトラブルを避けたいと考え
登記情報もしっかり確認し、
周囲の住民の方への挨拶と説明も一緒に行いました。

こうして、引渡しと支払いまで完了します。

次に所有権の移転の登記をするために
買主の方と一緒に法務局に行きました。

ここもある程度長引く覚悟はしていましたが、
思いのほかあっさり終わり、
全ての処理が終わりです。

今回、素晴らしい買主さんと巡り会えましたが、
初めから決してそうだったわけではありません。

様々な問題を相談しながら解決して行くうちに、
徐々にお互いを知り、
理解することが出来たと思っています。

不動産取引は慎重に進めるべきであり、
やはり不動産屋や司法書士の先生に
お願いすることが間違いないのかもしれません。

しかし、高額な取引だからこそ逆に、
私たちのようにお互いを理解しながら、
信頼を築きながら完成させるのも大切なことだと感じました。